連帯保証人にはなるな！！

友人の連帯保証人になって、２００万円もの借金を背負った人がいる。この人に話を聞いてみたが「親の住所も会社も教えてくれたので安心した」ということだった。しかしその友人は親からも逃げて行方不明。親に電話して掛け合ってみたが「息子のことは知らない。うちは法的に支払う必要がない」と開き直られたそうだ。

まず第一に連帯保証人をお願いされるということは、その人は融資を受ける際に金融業者から信用がないということである。
多重債務、もしくは支払いが難しいかもしれないと判断されるので金融会社は連帯保証人を要求するのだ。
信用がない人と一緒にお金を借りるということなのです。

「親の住所がわかっている」「結婚しているから大丈夫」などと考えて連帯保証人になっても大丈夫だろうと考えても、相手がなにもかも捨てて逃げたら・・・
もしくは相手が任意整理か自己破産したら、連帯保証人に請求が来ます。

「一生のお願い」とか「迷惑は絶対にかけない」とか言われますが、断った方が無難でしょうね。